事務所紹介

代表挨拶

　誰しもこれまでの人生で、誰かに悩みを聞いてもらったり、相談したりした経験はあると思います。その時、どこか他人事として扱われているなと感じたことはありませんか。たしかに、相手にしてみれば、自分の身に起きてることではないのですから他人事になるのは当然かもしれません。でも、せっかく勇気をだして打ち明けたのだからもう少し親身になってくれてもいいのになと思いますよね。とても悲しく孤独を感じるものです。
　私のポリシーとして、相談されたことに関しては自分の事として考えるようにしています。相談する人が、何について心配しているのか、どういうことを本当はしたいのか、自分事としてしつこいくらいに丁寧に聞き取ります。そのことによって、相談する方の不安や孤独感は徐々に薄れ、安心していただけるようになります。
　行政書士は「街の法律家」と呼ばれることがよくありますが、それを超える悩みに寄り添うことのできる「身内のような法律家」になれたらと日々心掛けています。

行政書士かさはら事務所
代表　　笠原　義康